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水子供養

なぜ水子供養が大切なのでしょう

水子とは出産前の中絶・流産などによって、親を知ることなく肉体を失った胎児のことです。水子の霊を救済成仏するとともに、残された私たちが現実を悲しむばかりでなく、それを乗り越えて水子の分まで生きようとする、そのような強い気持ちをもつためにも供養は大切なことなのです。
そうしてしっかり前を向いて私たちが生きること、その姿こそが水子の本当の成仏につながっていくのです。

水子供養の受付について

必ず事前にご予約ください。
静かなお堂の中で穏やかな気持ちでご供養をして頂く為、拝観の方や他のご供養の方と日時が重ならないようにしております。
供養の所要時間は概ね20分程を目安にお考えください。
当日は、お供えするお花をお持ちください。またゆかりの品やお位牌のあるかたは一緒にお持ちください。

ご予約、ご質問は「お問い合わせ」ページをご覧ください。

ご供養のお布施について

読経によるご供養    :5,000円
読経とお塔婆によるご供養:10,000円
お塔婆を複数ご希望の場合:5,000円(追加1枚毎)
納骨をご希望される場合 :ご相談ください

水子供養のQ&A

Q.お塔婆ってなんですか?
A.そもそもはお釈迦さまの遺骨を分骨し、仏塔(三重の塔等)を建立し
 供養した事が始まりです。
 その仏塔の形を模して、お塔婆になりました。
 お塔婆をあげる事によって仏塔を建立したのと同じ功徳(お塔婆を
 あげた場所を浄土とし、魂の安住の場所とする)があります。
 ご供養の気持ちを表す為、お塔婆をぜひおあげしましょう。

Q.仏壇等、お塔婆をあげる場所がないんですが。。。
A.お塔婆は山内の水子観音にあげて頂きますので心配はいりません。
 多くの方が観音様にお塔婆をあげていかれています。

Q.納骨はどのようにするのですか?
A.当山では基本的には、7回忌までお堂でお預かりをいたします。
 その後は、合同供養墓に納骨しお守りいたします。
 個別にお預かりをご希望の方は、別途ご相談ください。