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十三参り

十三参りについて

13歳という年齢は、心身ともに、子供から大人へと変化してゆくとても大切な時期です。
13歳の厄を払い、お子さまの幸せと知恵と健康を授かるよう虚空蔵菩薩にお参りをするのが「十三参り」です。
もともとは弘法大師・空海が飛躍的に記憶力を増大させたと言われる『虚空蔵求聞持法』という加持法に由来するとされております。

昔は数え年で行なわれた行事ですが、当山では小学校卒業・中学校入学の新しい旅立ちのこの節目の季節に、十三参りのご祈願をご案内しております。
十三参りと申しますと、女子の晴れ着でのお参りをと思われますが、新しい学生服などでの参拝者も多く来られます。ご家族お揃いでご参拝ください。

一もじ書き

十三参りのご祈願にこられた方には、紙に、一文字書いて本尊のご宝前にお供えして頂きます(二文字・三文字でもかまいません)。
思い入れのある漢字・今後の希望をあらわす漢字など好きな文字を思いのままに書いてください。
十三参りを機会に、今後の人生への気持ちを新たにしていただければと心から願っています。

ご祈願にあたり

十三参り縁日

2012年(平成24年)の縁日
3月24日() 11:00〜
3月25日() 11:00〜
当日ご都合のつかない方は、3月〜5月の間に十三参りをうけられるといいでしょう。

本来は虚空蔵菩薩と最もご縁の深い旧3月13日(現在の4月13日)にお参りするのが一般的でしたが、清水寺では3月〜5月の間を十三参りの期間としてご案内しております。

ご祈願料

祈願札 :5,000円
祈願大札:10,000円

それぞれ、祈願札、お守り、お供物をお授けいたします。
「一もじ書」用の色紙、筆記用具は清水寺でご用意しております。

十三参りの受付について

事前にご予約ください。ご祈とう開始時間は随時となっています。ご希望の日時をご連絡ください。ご祈願の所要時間は概ね30分程です。
なお、当ウェブサイトより十三参りのお申し込みを受け付けております。詳細は「お申し込み」ページをご覧ください。

十三参りのQ&A

Q.十三参りはいつするの?
A.3月の最終の土・日曜日に、縁日を執り行います。
 ご都合がつかない場合は、3月〜5月の間にお参りするとよいでしょう。

Q.どんな服装すればいいの?
A.普段着でも晴れ着でもどちらでも大丈夫です。
 新学期も控えてる事もあり、学生服でお参りする方も多く見られます。

Q.お供えする「一もじ」が思いつかないのですが。。。
A.心配はいりません。
 住職が、お子様にふさわしい一文字を、一緒に考えます。